車には法律で義務付けられた「定期点検」があります。12ヶ月点検と24ヶ月点検(車検と同時が一般的)の違いや費用の目安を解説します。
目次
12ヶ月点検と24ヶ月点検の違い
| 項目 | 12ヶ月点検 | 24ヶ月点検(法定) |
|---|---|---|
| 実施タイミング | 車検の1年後 | 車検時(2年ごと) |
| 法定義務 | 義務(罰則は軽微) | 義務(車検不合格) |
| 点検項目数 | 26項目程度 | 56項目程度 |
| 所要時間 | 30分〜2時間 | 車検と合わせて半日〜1日 |
| 費用目安 | 5,000〜15,000円 | 車検料金に含まれることが多い |
12ヶ月点検の費用相場
| 業者 | 軽自動車 | 普通車 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ディーラー | 8,000〜15,000円 | 10,000〜20,000円 | 純正・安心・割高 |
| カー用品店 | 5,000〜10,000円 | 7,000〜13,000円 | 手軽・明朗会計 |
| 地元の整備工場 | 5,000〜12,000円 | 7,000〜15,000円 | 融通が利く・信頼重要 |
| ガソリンスタンド | 3,000〜8,000円 | 5,000〜10,000円 | 安いが整備の質に差 |
主な点検項目(12ヶ月)
- エンジン周り:エンジンオイル・冷却水・ベルト類の点検
- ブレーキ:ブレーキパッド・ブレーキオイルの点検
- タイヤ:溝の深さ・空気圧・偏摩耗の確認
- バッテリー:電圧・端子の腐食確認
- 灯火類:ヘッドライト・ウインカー・ブレーキランプの点灯確認
- 足回り:ハンドルのがたつき・サスペンションの状態確認
12ヶ月点検を受けないとどうなる?
12ヶ月点検は法律で義務付けられていますが、受けなかった場合の直接的な罰則は軽微(50万円以下の過料 ※事業用は除く)です。ただし、点検未実施で不具合が発生した場合は任意保険の免責になる場合があり、安全面・経済面でのリスクがあります。
点検費用を抑えるコツ
- カー用品店のポイントや会員割引を活用する
- 車検と12ヶ月点検をセットで申し込むとまとめて安くなる場合がある
- エンジンオイルなど簡単なものはDIYで交換してから持ち込む
点検時に追加修理が発生した場合は、AI診断ツールで費用の妥当性を確認することをおすすめします。

